てつがく屋(旧学舎フィロソフィア227)

香川県で哲学カフェや哲学読書会など文学系サロンを開催しています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

名古屋より出張哲学対話 in Tetugakuya 感想

【日時】10月28日(土)19時ー21時【場所】アンティークと雑貨の店 Tetugakuya(香川県仲多度郡多度津町東浜2−22)【テーマ】哲学カフェ「哲学カフェとは」【主催者】Tetugakuya 【ファシリテーター】ヤマガタ ハジメ【参加費】1,000円 対話のみのスタイルで…

主催者として感想 ー全9回にわたる読書会を終えてー

ー全9回にわたる読書会を終えてー 主催者として一参加者として 先日9回目の読書会にて、一冊の本を読み終えましたので、その感想を書いてみました。 読書会を終えてみて、改めて気づかされるのは、この文字の向こう側に「人」がいるということです。 言葉に…

第9回 読書会『愛するということ』感想

第9回目の読書会 参加者は、全7名となりました。 第9回テツドク 『愛するということ 新訳版』エーリッヒ・フロム著【日時】2017年7月22日(土)19~21時【場所】アンティークと雑貨の店 Tetugakuya(香川県仲多度郡多度津町東浜2−22)【テーマ】『…

参加者からの感想 ー全9回にわたる読書会を終えてー

ー全9回にわたる読書会を終えてー 参加者の方が書いてくださった感想をこちらからお借りいたしました。

第8回 読書会『愛するということ』感想

第8回目の読書会 少人数ながら、大変充実した議論ができました。 この回のレポートは、愛知県より参加してくださったYさんのレポートを引用させていただきます。 第8回テツドク 『愛するということ 新訳版』エーリッヒ・フロム著【日時】2017年6月10日…

第7回 読書会『愛するということ』感想

第7回読書会 第7回目の読書会では、5名の参加者と共に部分的な輪読と対話を合わせて行いました。 テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991 「第3章 愛と現代社会におけるその崩壊」140頁左から6行目の「フロイ…

第6回 読書会『愛するということ』感想

第6回目の読書会 数名の参加者と共に部分的な輪読と対話を合わせて行いました。 テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991 「第3章 愛と現代社会におけるその崩壊」に突入いたしました。この章でフロムは、私た…

第5回 読書会『愛するということ』感想

「神への愛」ーアリストテレスの論理学と逆説論理学 2月25日に行われた読書会の感想です。 参加者6名により、部分的な輪読と対話を合わせて行いました。 テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991 第2章 愛の理…

第4回 読書会『愛するということ』感想

異性愛・神への愛 1/28 第4回哲学読書会『愛するということ』 参加者5名により、部分的な輪読と対話を合わせて行いました。 テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991 最初に「異性愛」の箇所について輪読を行い…

第3回 読書会『愛するということ』感想

昨年12/17(土) 第3回読書会『愛するということ』 テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991 範囲:2章愛の理論 参加者は、4名で比較的少数でしたが、深い議論をすることができました。 以下に、参加者の意見をま…